中国でネットバンキングの利用が増加

  • author: カノック
  • 2010/07/29 09:18

ネットユーザー数が4億人を突破―中国
2010年7月15日、中国インターネット情報センター(CNNIC)が公布した「第26回中国インターネット発展状況統計報告」によると、中国のインターネットユーザー数が2010年6月現在で4億2000万人となった。捜狐ITが伝えた。
(レコードチャイナ(中国ニュース通信社) より引用)


 中国のインターネット人口が、4億人を超えたそうです。
 なかでも増加率が顕著なのは、年齢的には30歳以上の年齢層、学歴的には低学歴層での増加が特に目立っているそうで。

 上の年齢層でも使う人が増えたということ、そして学歴の低い人(このくくりがなんだかすごい、という気はしますが)も使い始めたということで、中国においても、もはやインターネットは一部の知識人だけが使うものではなく、一般に普及し始めたといっていいでしょう。

 気になる利用目的なのですが、同記事によると、ネット決済やネットショッピング、ネットバンキングなどのビジネス目的の利用の増加が目立ったということです。

 これはうまくすれば、日本のネットバンク業界にとってもビジネスチャンスなのではないか、なんて思いますが、やはり国がちがうと難しいものなのですかね?

 別に中国国内でなくても、日本に観光やショッピングに来る人たちを対象にしてもいいようには思うのですが(やっぱり難しいかな?)。

totoBIGも自動で買う時代

  • author: カノック
  • 2010/07/25 10:50

最高6億円くじ「BIG」を自動購入!「おまかせBIG」サービスを開始
(楽天銀行ホームページより)


 人気のサッカーくじ「BIG」「mini BIG」「BIG1000」を自動で買えるようになる新サービスを楽天銀行が開始しています。

 BIGの自動販売は、インターネット販売初! だそうです。
 (なお、サービスの名称は「おまかせBIG」ですが、「mini BIG」「BIG1000」でも可能です)。

 個人的に注目なのは、オプションサービスの、【シーズン自動予約オプション】です。
 これを選ぶと、なんと、1シーズンまるまる(=全開催回)、「BIG」を自動で買えるようになるのです!

 こうなるともう、くじといっていいのか分かりませんが、宝くじに近いと考えれば、アリなのかな、と思えます。

 こと「BIG」に限っていえば、試合の勝敗を予測するのはすべてコンピューターですから、人間は、勝敗が予測済のくじをランダムに購入するだけ。まさに宝くじ的ですよね。

 以前、何かで読んだのですが、一般にギャンブルというものにはスリルが付き物だけれども、宝くじの場合には、購入者はスリルはさほど求めず(そして感じず)、当たるかどうかだけが興味で購入している面があるということで、そういうタイプのギャンブルにとっては、ふさわしいやり方なのかもしれません。

インターネット決済サービスの展望について

  • author: カノック
  • 2010/07/22 06:23

激化する価格競争――インターネット決済サービス市場はどうなるか
インターネット通販やモバイル通販において、EC事業者と決済機関の間に発生する決済業務を代行する「インターネット決済サービス」の市場が拡大傾向にある。価格競争が激化する中、同市場のさらなる成長の鍵を握るのは、新規・既存EC事業者の取り込みである。
(ITmedia より引用)


 矢野経済研究所の坂田康一氏が、(ネットバンクでも行なわれている)ネット決済サービスの現状と今後について記していました。

 市場は拡大傾向にあるものの、値引き競争が激しく、そのなかで、規模の拡大を目指す方向と、付加価値を付ける方向の2種類が存在している、と。
 規模の拡大には企業の取り込みが必須だが、値下げ競争の影響で、規模の拡大ほどには成長はしない。
 リプレース需要もあるが、プラスアルファの位置付けにとどまるだろう、とのことです。

 まず、無責任な第三者として思うのは、値下げ値下げといっても、ある一線を越えると質の急激な低下につながりかねないので、どこかで相場が決まってくれないかなあ、ということです。
 別の発想ですと、それだけ競争が激しいのなら、<今、ネット決済が熱い!>みたいな感じでとりあげられれば、かえって市場の発展につながるのでは? なんて、思うのですが……。

不正利用は防がなくては

  • author: カノック
  • 2010/07/21 07:03

自宅で5千円札偽造 容疑の男再逮捕
 埼玉県警捜査2課や浦和署などの合同捜査班は9日、通貨偽造や詐欺などの疑いで、住所不定、無職、寺田寿被告(40)=偽造通貨行使などの罪で起訴=を再逮捕した。寺田容疑者はいずれも否認しているという。
(MSN産経ニュース より引用)


 MSN産経ニュースで配信されたこのニュース、見出しだけを見るとネットバンクとは何の関係もないようですが、実は以下の事実が含まれているのです。


(前略)5000円札12枚を偽造した上、パソコンからインターネット銀行の口座開設申込にうその情報を入力、コピーした他人名義の偽造免許証をファクスで送信し、他人名義の口座を開設させ、キャッシュカード1枚をだまし取った疑いが持たれている。
(同上より)


 キャッシュカードのだまし取りと5000円札偽造の間の脈絡がちょっと分からないのですが、ネットバンクの口座開設が不正に利用された可能性があることは確かなようです(本当はもっと、事実関係を知りたいところではあるのですが)。

 セキュリティと利便性は背反するもので、それが悩みの種ではあるのですが、現状に対応することが最優先です。
 今回の事例を各ネットバンクが研究し、必要な対応策をとることを望みます(ま、もう動いてらっしゃるとは思いますが)。

自然な存在になりつつあるネットバンク

  • author: カノック
  • 2010/07/19 10:30

住宅ローン 金利水準低く特典付きも
(東京新聞 (TOKYO Web))


 東京新聞のサイトに、光田洋子氏による住宅ローンに関しての記事が載っていました。
 流行としての変動金利に触れつつ、変動金利のデメリットと固定金利のメリットにも触れ、最後におすすめの住宅ローンを紹介しているといった内容です。

 個人的に印象に残ったのは以下の部分です。


 例えば、住信SBIネット銀行やソニー銀行は固定期間選択型の十年でも、2%を下回る低水準(七月の適用金利・以下同)。当初の固定期間終了後も一定の金利が差し引かれます。
(同上)


 これは、まあ、内容的にはごく普通の説明なのですが、肩書きとして『ネットバンク』と付けられることなく、有利な住宅ローンとしてごく自然にこの2行の名前が挙げられたところが、ネットバンクの普及をあらわしているような気がして、なんだか印象に残ったのです。

 なんでもそうですが、『』付きで言われているうちはまだ新顔で、『』が取れて初めて<なじんだ>といえると思うのです。

 もちろん、ただ同列に扱われるようになっただけなら単なる埋没ですが、この場合にはメリットがある例として挙げられているわけですから、そういった意味で、いい形で浸透しているといえるのではないか、と。