三菱東京UFJ銀行が、不審メールへの注意を呼びかけ

  • author: カノック
  • 2011/08/31 03:19

三菱東京UFJ銀のネットバンクで不審メールが流通、顧客情報を盗み取る
 三菱東京UFJ銀行のネットバンキングサービスの顧客を狙った、不審メールが流通している。同行からの連絡を装い、「利用者に配布したネットバンキング用のカードを再発行する」などの名目で利用者IDやパスワードなどを盗み取ろうとするものだ。
(ITpro より引用)


 三菱東京UFJ銀行のネットバンキングの顧客に対して、個人情報の奪取を目的とした、不審なメールが送られているとのことです。
 三菱東京UFJ銀行も、公式サイトで注意を促しています。

 基本的に、IDやパスワード等を盗むには、銀行側から盗み出すか、顧客をだまして盗み出すかの2通りです。
 今回のケースは、顧客の側から盗み取ろうというものです。
 以前、ネットバンクの不正侵入問題で、<システムに問題は見つからなかった>などとするコメントがありましたが、これは<システムから盗まれた可能性は見当たらない>というだけのことであって、顧客の側から盗まれる可能性は、当然、あるわけです。

 また、こういった注意喚起に対して、他行の利用者は、ともすると、対岸の火事と見てしまいがちです。
 しかし、実際には、1つの手口でうまく行ったら、よその銀行の顧客に対しても同じ事を狙おうというのはあることですから、他行の利用者の方も、今回のケースを見て、手口や対処法をチェックしておくことが必要ではないかと思います。

広島銀行が、クレジットカードの店頭即時発行サービス導入へ

  • author: カノック
  • 2011/08/31 03:00

広島銀、キャッシュカードを店頭で即時発行
(日本経済新聞 電子版)

広島銀、キャッシュカードなどを店頭で即時発行=大日印システムを業界初採用
(Yahoo!ニュース)


 広島銀行が、キャッシュカードの店頭即時発行サービスを、来年2月までに導入すると発表しました。
 キャッシュカードだけでなく、同行のインターネットバンキングを利用する際に必要な「ダイレクトバンキングカード」も発行するとのこと。

 これは、大日本印刷によるシステムを、業界で初導入するということで、非常に注目です。

 具体的には、各営業店に専用端末を設置し、紛失等による再発行だけでなく、口座開設による新規の発行に関しても、顔写真付きの本人確認書類の提示があれば、発行手続き後、数分で新たなカードを発行するとのこと。

 店舗を持たないネット専業銀行にはあまり関係のない話ですが、いわゆる普通の銀行のネットバンキングサービスへの利用も考えられますし、今後の推移が注目されるところです。

 また、これは店頭での手渡しになりますから、カードの郵送費が節約できるということで、経費削減にもつながるとのこと。

 カード発行方式の新時代の幕開けとなるか、といったところでしょうか。

ゆうちょダイレクトも、スマートフォンに対応

  • author: カノック
  • 2011/08/28 03:42

ゆうちょ銀行、スマートフォン向けバンキングサービス開始
 ゆうちょ銀行は、インターネットサービス「ゆうちょダイレクト」において、9月21日よりスマートフォンをサポートする。
(ケータイ Watch より引用)


 日々ますます盛んなり、といった印象のスマートフォンですが、各ネットバンクがスマートフォン対応を急ぐなか、ついにゆうちょ銀行のインターネットサービス「ゆうちょダイレクト」も、スマートフォンに対応することになりました。

 電信振替や振込、残高や明細の確認などが可能とのことで、特に目新しいところはありませんが、しいていえば、最初から iPhone と Android の両方に対応している、ということでしょうか。

 もちろん、順次、対応していくというのでもかまわないのですが、インパクトや分かりやすさを考えた場合には、最初から両方に対応している、という方が、分かりやすくて、印象に残るのでは、と思います。

 今回のゆうちょダイレクトのスマートフォン対応によって、ますます、スマートフォンに対応していて当たり前、な時代に突入してきた感を、個人的には強くしたのでした。

ネットバンクでも重要な、認証方式のあれこれ

  • author: カノック
  • 2011/08/28 03:17

生体認証アラカルト、パスワードの限界
生体認証には実にさまざまな種類がある。まだまだ発展途上のものが多いが、パスワードの限界が見えた今、未来はどうなっていくのだろうか。
(ITmedia エンタープライズ より引用)


 ネットバンクに限らず、銀行の本人確認の方法として重要なのが、どの認証方式を採用するか、ということです。
 「情報セキュリティ相談センター」事務局長の萩原栄幸氏が、パスワード方式の限界や、生体認証の現状、問題点などを紹介していました。

 パスワードは部分的に知られるだけでも、他の部分の解読が驚くほど容易になることなど、驚きの事実も多いのですが、個人的に印象に残ったのは最後の部分で。

 さまざまな問題点を解決するため、最近では「猫認証」や「妹認証」、はては「ツンデレ認証」なるものまで、おおまじめに研究・開発されているとか。
 たとえば、「妹認証」は、設定された妹系キャラの質問に答えていくことで、認証を行なうというもので、考えて答える必要があるため、ソフトウェアによる突破が困難になる、ということのようです。
 しかも、セキュリティ的な強度も高く、認証の手続き自体は簡単なため、好評なのだとか。

 ひょっとしたら将来的には、「妹認証」や「ツンデレ認証」が、世界を席巻することになるのかもしれません。それはそれで、見たいような、見たくないような……。

意外に高い、60歳以上のネットバンキング利用率

  • author: カノック
  • 2011/08/24 01:41

シニアの情報端末保有状況に関する調査
(gooリサーチ)


 インターネット回線や携帯電話、スマートフォン等を使って利用するネットバンキング。
 新しいテクノロジーになじみやすい若年層の利用率は、今後も向上することが期待できますが、ではもう一方の極、高齢者については、一体どうなっているのでしょうか。
 gooリサーチが60歳以上の男女を対象に行なった「シニアの情報端末保有状況に関する調査」の結果に、その一端を見ることができます。

 今回の調査結果の<(4)インターネットで利用するサービス(複数回答)>によりますと、60歳以上の男女の中で、<普段利用しているインターネットサービス>にオンラインバンキングを挙げた人は、全体の45.7%。
 オンラインショッピングの69.3%、検索エンジンの66.3%に次ぐ高率で、全体の3位です。

 価格・商品比較サイト(価格.com等)や動画閲覧サイト(youtube等)、ネットオークションや個人ブログなどを上回る高利用率で、高齢者の間では、オンラインバンキングは一定の地位を得ている、と判断してよいのではないでしょうか。
 (なお、80歳以上に限定しても、35.9%の人がオンラインバンキングを利用しているということで、個人的にはちょっとした驚きでした)。
 (もちろん、ネットアンケートなので、普段からネットを利用している人ばかり、というのはありますが)。