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野村総研が地銀向けネットバンキングシステム事業を強化

  • author: カノック
  • 2012/02/28 06:37

野村総研、地銀のネットバンキングを強化-稼働後も支援
 野村総合研究所(NRI)はインターネットバンキングシステム事業を強化する。1―2月に稼働実績ができたことをテコに、地方銀行への営業を強化。稼働後も取引量増加に向けたサービスを提供することで他社との差別化を図る。5年間で20行以上への導入を目指す。
(朝日新聞デジタル(日刊工業新聞ニュース) より引用)


 野村総研が、地方銀行向けのインターネットバンキングシステム事業を強化する模様です。

 今回、強化するのは、<ネットバンキング機能全般を備えたサービス>と<投資信託のみに機能を絞ったサービス>の2種類です。

 1種類ではなく、2種類のサービスを提供する背景には、投資信託への需要の高さがあります。
 そのため、まずは投資信託機能を切り出したサービスを提供し、その導入を契機に、機能全般型のサービスへの移行を促そうというねらいがあるわけです。

 また、システム稼動後の支援に関しては、<利用者のアクセスログ(履歴)解析>や<会社員・主婦などの属性に応じたバナー広告の出し分け>など、サービス品質の向上を訴求し、コンサルティング部門とも連携するとのこと。

 信頼性の高いシステムが地方銀行に導入され、その後も更なるサービスの向上がなされれば、ある意味、日本のネットバンキング全体の底上げにもつながるわけですから、今後の動向に注目したいところです。