物件は高く、ローンは安く
では、住宅ローンを安く抑えるには、どこに注意すればいいのでしょうか。
それは具体的には、以下の2つになります。
1・金利を安く
住宅ローンというのは結局、お金を貸し付けてもらっているわけですから、利息が余分にかかります。
利息の額は金利によって決まりますから、できるだけ金利が安い住宅ローンを探した方が、基本的にはお得ということになります。
もちろん、金利が安くても、結果としてさほどお得にならないケースもあるのですが、それに関しては次項で。
2・諸費用を安く
住宅ローンにかかるお金は、利息だけではありません。
各種費用も意外とお金がかかり、総額で見れば、馬鹿にできない額なのです。
ですから、金利だけでなく、諸費用の金額もあらかじめ確認しておいて、住宅ローンの総額(=終了までの全費用)で判断しないと、思わぬ損をしてしまうことになりかねません。
ちなみに、基本的な諸費用としては、以下のようなものがあります。
・保証料
・団体信用生命保険料
・事務手数料
また、繰上返済を考えている方にとっては、以下のものも重要になってきます。
・繰上返済手数料
以上の点を踏まえた上で、さて、どうしてネットバンクの住宅ローンがオススメなのでしょうか。
それはまず第一に、金利が有利であるということです。
ネットバンクは基本的に店舗を持つ必要がなく、余分なコストがかかりません。その分、預金の金利はお得になっています。
これは住宅ローンに関しても同じで、預金では金利は高くなっていますが、住宅ローンの金利はお安くなっているのです。これを生かさない手はありません。
また、諸費用が安いか無料のところが多い、ということも魅力のひとつです。
金利が安く、それ以外の諸費用も安いとなれば、損をする要素は見当たりません。
ネットバンクの住宅ローンがオススメなのは、そういう理由からなのです。
自宅というのは、一生の買い物。
額も非常に高額ですし、また、ローン自体も非常に長期にわたって払うことになりがちです。
高額かつ長期ということですから、家計への影響も大きく、したがって家庭生活への制約も、当然大きいものなのです。
そんな住宅ローンに関する心得はひとつ。
物件は高く、ローンは安く、です。
これはどういうことなのか、ちょっとご説明いたしましょう。
ローンのことを気にして、物件自体の値段を抑えてしまう。これではどうしても、不満が出てきます。
今のご時世、住宅に関してもいろいろな雑誌で情報があふれかえっていますから、どうしても目だけが肥えてしまいます。
そのため、どんな物件であれ100%満足できることはまずないのかもしれませんが、(ぜいたくをいえばキリがない、ということです)、それでもやはり、これなら! と思えるラインがあるもので、それはできるだけ、ゆずらない方がよいのです。
さて、物件がそれなりの値段がするとなると、あと抑えられるのはローンだけです。
ローンをいかに安く抑えるか。これが大変重要なポイントになってくるわけです。