定期預金は長期だけとは限らない!
短期の定期預金の使い方としては、いくつかあります。以下にご紹介いたします。
1・初めての定期預金に
定期預金をやってみたいと思っていても、最初はなかなか勝手が分からないもの。
もし、最初から5年物とかの長期に申し込んで、どこか気づかない点で思い違いがあって、不利益をこうむることになったりしたら、泣くに泣けません。
やっぱり最初は手軽なところから。
何ヶ月単位でやってみることで、錯覚があった場合のダメージを最小限に食い止めることができます。そして、勝手が分かってきたところで、必要なら長期を始めればいいのです。
短期なら、思い違いがあったとしても、すくないダメージで済む。このことを有効に活用して、入門編として利用するのもいいのではないでしょうか。
2・浮いたのか浮いてないのか分からないお金
たまにこういった状況って、ありませんか?
「うーん……なんか、このお金、ずーっと手付かずのままなんだよなあ……。かといって、絶対に使わないか、って言うと、そうも言い切れないし……。でも、このまま置いとくのも、もったいないよなあ……。どうしたもんかなあ……」
なんとなく、いつも浮いている手付かずのお金なんだけど、かといって5年も10年も定期に入れておけるかっていうと、そこまでの自信はない。でも、このまま放っておくのももったいない。
そういう場合に、短期の定期預金を有効に活用する、という手があります。
短期ですから、比較的すぐ使えるようになりますし、定期としての利子も付きます。
ただ手付かずで寝かせておくよりは、ずっと有効なのではないでしょうか。
3・有利な金利までのつなぎに使う
定期預金には、たまに、キャンペーン金利といって、ふだんよりずっとよい金利が提示されることがあります(というか、そういうキャンペーンが開かれる場合があるのです)。
こういったキャンペーンを有効に活用することができれば、通常よりはるかにお得な金利を利用することができます。
ただし、キャンペーンというだけあって、ずっとやっているわけではありません。
また、ひとつのキャンペーンが終わったら、すぐ次のキャンペーンが待っているというわけでもありません。
つまり、どうしても、キャンペーン金利を利用できない期間というものが出てくるのです。
そういった場合に利用したいのが、短期の定期預金です。
次にどこかで魅力的なキャンペーンが行なわれるまでの間、お金を死蔵せず、すこしでも有効に活用しようということなのです。
この場合には、預入期間が短ければ短いほど、より活用しやすくなります。
キャンペーンの期間ってそんなに短くはありませんから、定期預金の満期が来てからキャンペーンを利用しようと思ったら、1年物はおろか、6ヶ月物でもまず不可能(中途解約するなら、別)。
そこで1ヶ月物等の出番というわけです(ちなみに新生銀行には2週間物があります。すぐにキャンペーンを利用したいのなら、最適かもしれません)。
世間のイメージというのは怖いもので、いったん付いたイメージからは、なかなか抜け出ることができません。
ただ、そのイメージから抜け出たところに、新たなうまみが広がっていることも事実です。
で、何の話かといいますと、定期預金の話です。
「定期預金は長期に限る!」
「え? 定期預金って、○年物しか、ないんでしょ?」
こう考えていらっしゃる方、まだまだ世間にはいらっしゃるようです。
しかし実際のところ、定期預金は決して長期だけのものではありません。
6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月……はては2週間なんてものまであるのです!
短期ゆえの特徴と魅力を把握して、ぜひとも有効に使いましょう!