大和ネクスト銀行とは、大和証券グループ本社によって100%出資された、インターネット専業のネットバンクです。設立は、2011年4月1日、開業が、同4月15日。当時、インターネット専業銀行の日本での開業は久々であったため、大きな注目を集めました。
大和ネクスト銀行で魅力的なのが、振込手数料の安さです。 大和ネクスト銀行では、ほとんどの振込手数料が無料です。 唯一、有料なのが、<その他金融機関の他人名義口座>に振り込む場合です。 この場合、1回につき210円の振込手数料がかかりますが、実は毎月3回までは無料です(4回目から有料)。 これはかなり便利ですし、しかも、それ以外はすべて0円ですから、大変、お得です。 振込手数料に頭を痛めていらっしゃる方は、大和ネクスト銀行を検討されてみるのもよいのではないでしょうか。 なお、<その他の金融機関の本人名義口座>への振り込みも無料なのですが、1つだけ、例外があります。<楽天銀行の本人名義口座>に限り、<その他金融機関の他人名義口座>扱いとなりますので、楽天銀行の口座をお持ちの方は、ご注意なさってください
大和ネクスト銀行では、幅広いATMの利用が可能です。 大和ネクスト銀行の場合、ATMでの現金の入出金は、ダイワ・カードで行ないます(「ダイワのツインアカウント」の利用が必要)。 これにより、全国の大和証券のATMで入出金を行なうことが可能です。 これには、セブン銀行のATMや、ゆうちょ銀行のATM、それに提携機関のATMまで含まれますので、非常に幅広いATMの利用が可能ということになります(なお、ダイワ・カードは大和証券のサービスですので、管轄は大和証券ということになります)。 また、ATMからの出金可能額は、[大和ネクスト銀行の円普通預金口座残高+大和証券の証券総合口座お預かり金+ダイワMRF]の合計額となっています(ただし、1回あたりの取扱い限度額は、各ATMの仕様によって異なります)。
大和ネクスト銀行の口座は、大和証券の口座と連携させることができます(スウィープサービスへの申し込みが必要)。 それぞれの口座を連携させることによって、大和証券の商品を取引する際に、大和ネクスト銀行口座と大和証券口座の間で、資金の振替が自動的に行なわれます。つまり、大和証券での商品取引の際の利便性が増すということです。その上、振替手数料は無料ですので、大変、お得です。 また、大和ネクスト銀行口座の資金は、普通預金となっているため、大和証券での取引の待機中にも、普通預金として、自動的に運用されています。 さらに、円普通預金口座の残高は、大和証券の買付余力に自動的に反映されますので、大変、便利です。
大和ネクスト銀行の商品構成はシンプルで、円定期預金と円普通預金の2種類だけです。 しかし、これは、商品構成をシンプルにすることでシステム関連の費用を抑え、その分、顧客に還元したいというねらいがあってのことなのです。 そのため、金利的にはなかなかのものとなっています。 定期預金と普通預金の利用が中心の方には、おすすめの銀行といえるでしょう。
210円(月3回まで無料)
大和ネクスト銀行とは
大和ネクスト銀行とは、大和証券グループ本社によって100%出資された、インターネット専業のネットバンクです。設立は、2011年4月1日、開業が、同4月15日。当時、インターネット専業銀行の日本での開業は久々であったため、大きな注目を集めました。
振込手数料が魅力的
大和ネクスト銀行で魅力的なのが、振込手数料の安さです。
大和ネクスト銀行では、ほとんどの振込手数料が無料です。 唯一、有料なのが、<その他金融機関の他人名義口座>に振り込む場合です。 この場合、1回につき210円の振込手数料がかかりますが、実は毎月3回までは無料です(4回目から有料)。 これはかなり便利ですし、しかも、それ以外はすべて0円ですから、大変、お得です。
振込手数料に頭を痛めていらっしゃる方は、大和ネクスト銀行を検討されてみるのもよいのではないでしょうか。
なお、<その他の金融機関の本人名義口座>への振り込みも無料なのですが、1つだけ、例外があります。<楽天銀行の本人名義口座>に限り、<その他金融機関の他人名義口座>扱いとなりますので、楽天銀行の口座をお持ちの方は、ご注意なさってください
セブン銀行やゆうちょ銀行のATMも利用可能
大和ネクスト銀行では、幅広いATMの利用が可能です。
大和ネクスト銀行の場合、ATMでの現金の入出金は、ダイワ・カードで行ないます(「ダイワのツインアカウント」の利用が必要)。 これにより、全国の大和証券のATMで入出金を行なうことが可能です。
これには、セブン銀行のATMや、ゆうちょ銀行のATM、それに提携機関のATMまで含まれますので、非常に幅広いATMの利用が可能ということになります(なお、ダイワ・カードは大和証券のサービスですので、管轄は大和証券ということになります)。
また、ATMからの出金可能額は、[大和ネクスト銀行の円普通預金口座残高+大和証券の証券総合口座お預かり金+ダイワMRF]の合計額となっています(ただし、1回あたりの取扱い限度額は、各ATMの仕様によって異なります)。
大和証券との連携で、さらに便利
大和ネクスト銀行の口座は、大和証券の口座と連携させることができます(スウィープサービスへの申し込みが必要)。
それぞれの口座を連携させることによって、大和証券の商品を取引する際に、大和ネクスト銀行口座と大和証券口座の間で、資金の振替が自動的に行なわれます。つまり、大和証券での商品取引の際の利便性が増すということです。その上、振替手数料は無料ですので、大変、お得です。
また、大和ネクスト銀行口座の資金は、普通預金となっているため、大和証券での取引の待機中にも、普通預金として、自動的に運用されています。 さらに、円普通預金口座の残高は、大和証券の買付余力に自動的に反映されますので、大変、便利です。
あえてねらったシンプルな商品構成
大和ネクスト銀行の商品構成はシンプルで、円定期預金と円普通預金の2種類だけです。
しかし、これは、商品構成をシンプルにすることでシステム関連の費用を抑え、その分、顧客に還元したいというねらいがあってのことなのです。 そのため、金利的にはなかなかのものとなっています。
定期預金と普通預金の利用が中心の方には、おすすめの銀行といえるでしょう。
各種データ
【振込手数料】
※楽天銀行は他人名義口座として処理
210円(月3回まで無料)
【引出し手数料】
セブン銀行ATM
※セブン銀行は平日・土曜の19:00~21:00は105円
ゆうちょ銀行
その他提携金融機関
【各種サービスの有無】
【金利】
【その他】
※上記内容は、ネットバンクマニアである管理人が定期的にチェックして内容の精度には自信を持って運営していますが、念のため下記公式サイトホームページも確認してからお申込下さい。